IDE スクリプトコンソール
IDE スクリプトコンソールを使用すると、IntelliJ IDEA の機能を自動化し、さまざまな情報を抽出する簡単なスクリプトを書くことができます。 IntelliJ プラットフォーム API(英語) にアクセスすれば、IDE の動作を追加または変更するプラグインの代わりとなる軽量なものと考えることができます。
デフォルトでは、Kotlin、JavaScript、Groovy で記述されたスクリプトがサポートされています。 ただし、Python、Ruby、Clojure など、 JSR 223(英語) に準拠した任意のスクリプト言語を使用できます。
この gist(英語) にはいくつかの情報と例が記載されています。
IDE スクリプティングコンソールを開く
Ctrl+Shift+A を押して、
IDE Scripting Consoleと入力します。 必要なオプションが見つかったら、それをクリックしてコンソールを実行します。これにより、エディターの IDE スクリプトコンソールタブが開き、そこでコードを入力して Ctrl+Enter を使用して実行できます。
例: 次のコードで Kotlin スクリプトを作成します。
import com.intellij.openapi.ui.Messages.showInfoMessage var sum: Long = 0L val arr = "35907 77134 453661 175096 23673 29350".split(" ") arr.forEach { sum+=it.length } showInfoMessage((sum.toFloat() / arr.size).toString(), "test")マウスポインタまたは Ctrl+A ですべてを選択し、 Ctrl+Enter を押して実行します。 実行 ツールウィンドウと test というタイトルのポップアップダイアログで各行を実行した結果が、配列内の番号付き要素の平均長で表示されます。 OK をクリックして閉じます。
スクリプトは consoles/ide の 構成ディレクトリ に格納されています。 Scratches and Consoles/IDE Consoles の プロジェクト ツールウィンドウにも表示されます。 .profile という名前のファイルに続けてこのディレクトリに対応する言語を指定すると( .profile.groovy など)、実行したスクリプトと一緒にそのファイルが実行されます。 プロファイルを使用してスクリプトの機能を定義します。