RubyMine 2026.2 Help

エージェンティックデバッグ

バンドル済みスキルは、エージェントが自力で正しいアクションの順序を考える代わりに、あらかじめ定義されたワークフローを提供することで AI エージェントが IDE ツールをより効果的に使えるようにします。 RubyMine には rubymine-debugger スキルが含まれており、対応する AI エージェントが IDE のデバッグ機能を自動で使えるようになります。

コードを手動でステップ実行し実行時の状態を確認する代わりに、問題を自然言語で説明することでエージェントに多くの調査を任せることができます。 RubyMine デバッガーを使うことで、エージェントはデバッグセッションの開始や継続、ブレークポイントの設定、変数やコールスタックの確認、式の評価、実行時のアプリケーション挙動の分析が可能です。 これは、ソースコードやログだけでは分かりにくい問題の特定に役立ちます。

デバッガースキルが有効化されていることを確認してください。

  1. 設定 ダイアログ Ctrl+Alt+S を開き、 ツール | AI Assistant | スキル に進みます。

  2. バンドルされたスキル の下にある rubymine-debugger を見つけ、 スキルを有効にする チェックボックスが選択されていることを確認してください。

  3. OK をクリックしてください。

バンドル済みスキルの有効化

有効なスキルを使ってエージェントでコードをデバッグする

  1. エディター右側のツールバーにある AI チャット アイコンをクリックして、 AI チャット ツールウィンドウを開きます。

  2. 調査したい問題を自然言語で説明し、エージェントにコードのデバッグを依頼してください。 例:

    Debug why the create action in PostsController saves a post even when the title is blank.
  3. 送信 アイコンをクリックするか、 Enter を押してください。

    エージェントが rubymine-debugger スキルを起動します。

    バンドル済みスキルを使うエージェント
  4. エージェントは調査ワークフローの一部としてデバッガーを使います。 ブレークポイントの設定、デバッグセッションの開始や継続、変数やコールスタックの確認、式の評価による実行時のアプリケーション挙動の分析、そして結果の報告が可能です。

2026 年 8 月 5 日