Dev Container の概要
開発コンテナー(Dev Container)は、完全な機能を備えた開発環境として使用できるように構成された Docker コンテナーです。
WebStorm では、このようなコンテナーを使用してプロジェクトの編集、ビルド、実行ができます。 開発コンテナーの仕様を確認する必要がある場合は、 Dev Container プロパティ(英語)を参照してください。
WebStorm は、 Docker Compose プロパティで構成できる複数のコンテナー接続もサポートしています。
Dev Container には次の利点があります:
- 環境の一貫性
開発の開始段階でも、既存のプロジェクトを移行するプロセス中でも、Dev Container はすべてのチームメンバーが同一の環境で作業できるようにします。 これにより、アプリケーションがマシンによって動作が異なる場合でも、「自分のマシンでは動作する」という問題が解消されます。
- ワークスペースの迅速なセットアップ
プロジェクトの起動とセットアップはいくつかのコマンドに集約されているため、新しい従業員はほぼ即座に作業を始められ、コストのかかる環境セットアップに費やす時間を最小限に抑えられます。
- セキュリティと分離
各 Dev Container はオペレーティングシステムから完全に分離されているため、現在のツール設定や互換性に影響を与えることなく、新しいツールやテクノロジの試用が容易になります。
- メンテナンスと更新の容易さ
コンテナー化された環境でツールや依存関係を更新する場合、従来の作業環境でよく発生する長く複雑な手順は必要ありません。
- リモート開発機能
コンテナーはリモート環境で実行可能で、開発中にそのリソースや機能を利用できます。
Dev Container を作成するためのシナリオ
WebStorm では、Dev Container を開始するために利用できるさまざまなシナリオがあります:
IDE 内で開かれたプロジェクトから。 詳細は、 IDE 内で Dev Container を起動する を参照してください。
IDE のウェルカム画面から。 詳細は、 IDE の 'ようこそ' 画面から Dev Container を起動する を参照してください。
リモートサーバーから。 詳細は、 リモートプロジェクトのために Dev Container を開始する を参照してください。