バージョン管理
VCS用の組み込みビジュアルツール
視認性の高い組み込みのマージツールを使って、すべての競合を素早く直感的に解決できます。 ローカルで行った変更は、入力中にエディタのガターでハイライト表示されます。このガターを使って直感的に移動したり、クリックで個々の変更をロールバックしたりできます。
コミットダイアログによって、コード解析やコードに残っているTODOの確認、およびコードの再フォーマットが可能になります。
差分を表示中にちょっとした問題を発見した場合でも、エディタに戻る必要はありません。編集モードを解除し、その場で変更を適用できます。
ローカル履歴
Local Historyを使用すると、VCSからより多くの情報を得ることができます。また、VCSを使用していない場合は、コードの進行状況をすべて追跡することができます。
コードの変更が常に行われている状態では、バージョン管理システムはコミットされたバージョン間の差分しか追跡できない一方、ローカルの変更は気付かれずにすべて追跡できます。 そのためローカル履歴で窮地を脱し、変更内容を失うという災難が避けられます。
サポートされているVCS
AppCodeは、Subversion、Git、Mercurial、Perforceなどの最も一般的なVCS用のファーストクラスの統一インターフェースを提供します。
Incoming Changesビュー
IDEを離れずに、チームの最新コードを入手できます。 他のチームメンバーによってVCSにコミットされた内容を確認し、Incoming Changesビューでローカルコピーにまだ統合されていないコード変更を参照します。
統合されたChange List
一度に複数の作業を行う一方で、変更を複数の変更リストにグループ化するのが便利にできるようになりました。 AppCodeの統合されたChange Listを使用して、お好みの方法で変更を整理します。
Shelve changesオプションを使用して変更を保存しておき、将来復元することができます。