AppCode 2020.3 は、Swift のローカライゼーションサポート、新しいインスペクションとインテンション、SourceKit ベースの Go to Declaration、XCFrameworks のサポート、改善されたリファクタリング、新しいデバッガー機能などを提供しています。
AppCode 2020.3 は複数の末尾クロージャ構文、複数パターンの catch 句、およびその他の最近行われた Swift 5.3 の変更をサポートしています。
Swift 用の新しいインテンションを使用し、簡単に文字列をローカライズできます。
コード内にあるローカライズ済み文字列の実際の値を確認し、NSLocalizedString
ステートメントを簡単に折りたたむことができます。
ローカライゼーションキーに対応した補完、ナビゲーション、Find Usages(使用箇所の検索)を使用できます。
新しい Swift のインスペクションを使用し、冗長な self
修飾子を除去できます。
クロージャーの不要な引数リストを発見し、すぐに除去できます。
末尾クロージャーをクロージャー引数に簡単に変換できます(逆変換にも対応)。
⌥Space を使用してクイックフィックスのプレビューを表示できます。
Objective-C および Swift でメソッド/関数のシグネチャーを自動的に変更する言語横断的な Change Signature (シグネチャーの変更)リファクタリングを利用できます。
関数/メソッドの throw
タイプを Change Signature ダイアログで直接変更できます。
デフォルトの引数値と可変個引数パラメーターを正しく更新できます。
Rename(名前の変更)の環境設定をインレイヒント内で変更できます。このリファクタリングを呼び出し、⇥
を押すだけです。
SPM の実行可能ファイルとテストの実行構成が AppCode の UI に表示されるようになりました。
インデックス作成とキャッシングが完了する前に Swift で Go to Declaration(宣言に移動)を使用できます。
インラインヒントをクリックし、選択した変数を調査できます。
エディターウィンドウから直接新しいウォッチを追加できます。
Variables タブからインラインウォッチを表示できます。
左側のガターでプログラムカウンターの現在位置を設定します。
Preferences | Plugins | Marketplace
)からすぐにダウンロードできます。 Code With Me の詳細については、これらの記事を参照してください。AppCode から変更を直接ステージできます。Preferences | Version Control | Git
でステージングエリアを有効にすると、Commit ビューで新しい Staged ノードにアクセスできるようになります。 詳細については、このブログ記事を参照してください。
新しい Git タブの Search Everywhere(どこでも検索)ダイアログでコミットハッシュやメッセージ、タグ、ブランチを検索できます。
XCFrameworks のコードエンティティが適切に解決されるようになりました。
⌥Space
を使用して Project ビューから直接ファイルの内容をプレビューできます。