JetBrains MPSプロジェクトへの貢献

バグレポートの提出

バグレポートは最も手軽な関与方法です。 バグレポートの提出には少々手間がかかりますが、 開発者にとっては非常に有益なものとなります。 問題を発見した場合は、ご報告をお願いいたします。 ご利用環境 (OS、JDK、およびMPSのバージョン)に関する情報、問題の再現手順、 文章による問題の説明を必ずご提供ください。 JetBrains MPS用のYouTrackバグデータベースで バグをご報告ください。 課題を投稿する前に、同じ問題が記載された既存の課題があるかどうかを検索してください。 同じものが見つかった場合は、その課題に対して自由に投票してください。

問題を再現するユニットテストの作成

バグレポートは有益ではありますが、ご存じの通り、ほとんどの問題はJUnitテストを自動化することで 再現または確認可能です。 これは、当社の開発者がバグの再現手順に沿って手動でテストケースを 実行して問題を再現するよりもはるかに簡単で、便利な 方法です。 少し時間をかけて問題を再現するJUnitテストを作成していただけますと、 通常はより早くバグを修正または処理できるようになります。

間接的なコードの貢献

MPSのコードを改善をご希望の場合、JetBrains MPS用のYouTrackバグデータベースの 該当する要望にパッチを添付して送信することができます。 パッチを添付した新しい課題を登録するか、別のユーザーが 登録した課題にパッチを添付することができます。 開発者が あなたのパッチを審査し、品質基準を満たしており、コードの他の部分に問題なく 適合していた場合は、当該パッチが承認された事をお知らせします。 既にお伝えしたとおり、 ユニットテストが添付されたパッチはより早く処理されます。

直接的なコードの貢献

メインのGitリポジトリはJetBrainsにありますが、GitHubに公開 ミラーも用意しています。 このミラーは主に 外部貢献者がリポジトリを使いやすくするためのものであり、プルリクエストを通じて 容易にコードを貢献できるようにしています。

ソースからのプロジェクトの ビルド方法、 ならびに作成したコードの提出方法に関する詳細はJetBrains MPSプロジェクトへの 貢献ページをご確認ください。

OSSプロジェクトの共有と共同ホスティング

MPSを使ってオープンソースプロジェクトをビルドする際、MPSプロジェクト自身とは 別に当該プロジェクトの継続的インテグレーションをTeamCityで ホストすることもご検討ください。費用はかかりません。 そうすることで、MPSの最新(または他の) バージョンに対応したプロジェクトを容易にビルドできるようになります。 この運用があなたのプロジェクトに メリットをもたらす場合は、当社までお知らせください。

ドキュメントの貢献

コンセプトをより適切に説明すればするほど、より多くのファンがMPSのコミュニティに参加することでしょう。 ご協力 いただける場合は、お知らせください。 あなたの考えについて議論し、最大の弱点を指摘するため、MPS Confluence Space への書き込み権限を付与いたします。

チュートリアル、プレゼンテーション、動画の貢献

MPSに関するチュートリアルや動画を作成した場合は、当社までお知らせください。 それらを本プロジェクトのウェブサイトに掲載し、他のMPSファンがメリットを得られるようにします。