チームコラボレーション

多様なチームをまとめる

YouTrack には、チーム内やチーム間のコラボレーションを直感的で楽に実現する機能が満載です。 メンション、リアクション、および更新の自動購読にはさまざまな通知オプションが用意されているため、会話の流れを円滑に保ち、メンバー全員が常に最新の状況を確実に把握することができます。

ワークフローやプロセスが異なるチーム間であっても、柔軟なアジャイルボードを使えば複数のプロジェクトを横断する取り組みで簡単にコラボレーションできます。

YouTrack 組み込みのナレッジベースは、チームがあらゆるコンテンツを作成、共有、話し合うことのできる Wiki 形式のリポジトリです。

更新の自動購読

更新の自動購読

YouTrack では、自分がリアクション、コメント、または投票したことがある課題やナレッジベース記事に更新があった場合、または自分のユーザー名がメンションされた場合に通知を受けられるように自動購読を行うことができます。 また、単に「スター」ボタンを押して課題や記事を手動で購読することも可能です。

プロジェクト全体または一般的な関心事に関する通知を受信するため、保存した検索条件や特定のタグに一致するタスクの更新を購読することができます。

ウォッチャーの追加

ウォッチャーの追加

課題の「ウォッチャー」リストに他のユーザーを手動で追加して、更新を購読させることができます。 こうすることで、他のチームメンバーが自身に関連するタスクを見つけ出し、追跡しやすくすることができます。

集中を妨げない通知

集中を妨げない通知

YouTrack の通知センターは各画面のヘッダーに表示されるため、現在作業中の画面から離れることなく、フォローしているコンテンツの更新を確認することができます。 表示中のページを離れることなく、コメントを確認したことを伝える絵文字を通知フィードから直接追加することができます。

メール通知

通知設定を構成すると、メールで受信する更新の種類を決めることができます。 YouTrack には更新を知る方法が他にも多くあるため、メール通知を完全にオフにすることも可能です。

プッシュ通知

プッシュ通知

YouTrack Mobile アプリを iOS または Android デバイスにインストールしておくと、自分にタスクが割り当てられるたびに、またはフォローしている課題や記事に更新やコメントがあるたびにすぐさまプッシュ通知を受け取ることができます。 外出先で最新情報を得るには、モバイルアプリがお勧めです。

共有と権限

共有と権限

YouTrack では、課題、ボード、タグ、保存した検索条件、および他のエンティティへのアクセスを細かく設定することができます。 機密情報は、個別のユーザーまたはユーザーグループに共有するようにすることで、アクセスを制限可能です。

タグ

タグ

最近はどこでもタグを使用するのが当たり前になっているため、タグが情報共有やコラボレーションにどれほど役立っているかを気付いていない方も多いと思います。 YouTrack でタグを使用すると、タスクを任意に分類して他のユーザーから発見およびフォローしてもらいやすくなります。

タグには独自の表示対象設定があります。この表示対象設定を使用すれば、チームメンバー全員に余計な通知を送ることなく、限られたユーザーのみに注意を喚起するフラグをタスクに設定できます。

投票

投票

新機能への関心度を測定し、不具合の影響を評価し、ユーザーコミュニティへのエンゲージメントを高めることができます。

課題への投票はバックログに優先順位を付け、チームや顧客を関わらせるための手軽な手段であり、製品とサービスの将来を形作る上で役立ちます。

課題に投票があるとバグの報告または機能リクエストの送信を行った顧客に通知が送信されるため、顧客は自分の意見が検討されていることを知ることができます。

Slack 統合

Slack 統合

YouTrack の Slack 統合機能を使用すると、Slack のダイレクトメッセージまたは特定のチャンネルでタスクの更新通知を受信することができます。また、Slack にメッセージ内で YouTrack のリンクを展開し、タスクの説明とともにプレビューを表示させることが可能です。

Slack と統合することにより、YouTrack 外部にコラボレーションを拡大させ、より幅広いオーディエンスを情報や意見の交換に関わらせることができます。

Telegram

Telegram

タスクと記事を Telegram で操作できます。 YouTrack ボットをインストールすると、購読中のタスクや記事に関する通知を受信できます。 Telegram チャットで、コマンドによる課題と記事の作成と更新、コメントの追加、ディスカッションとしての課題のピン留めも行えます。