ついに、MongoDB サポートを提供できる日がやってきました。 400票以上を獲得した結果、基本機能を実装する時期が来たと判断しました。
データベースエクスプローラー内でコレクションやフィールドを表示できます。 フィールド情報を取得するため、各コレクションから最初のドキュメント10件を分析します。 この動作はデータソースのプロパティダイアログのAdvancedタブでJDBCのパラメータ fetch_documents_for_metainfo
でカスタマイズできます。
まだコーディング支援が実装されていませんが、その事によってクエリの実行や結果の取得が妨げられることはありません。 ステートメントを実行するには、その上にキャレットを置いて Ctrl+Enter を押すか、ツールバーの Run ボタンを使用してください。
その他のJetBrains IDE製品でデータベースのサポートを使っている場合、JavaScriptハイライト機能によってクエリがハイライトされます。 DataGripでのハイライトと補完は追って実装されます。
任意のコレクションを開き、クエリの結果を確認できます。 カラムで並べ替えたり、値を絞り込んだりすることもできます。 ページングも同様に機能します。
データをツリー形式で調査することもできます。 この機能を使用可能にするには、Gear icon | View as… | Tree をクリックしてください。
待望のPL/SQLデバッガの初回バージョンを提供しています。プロシージャ、関数、トリガー、無名ブロックをデバッグし、そのまま変数を監視できるようになりました。
この操作を行うには、デバッグ対象のオブジェクトをコンパイルする必要があります。 コンパイルを行うには、対象オブジェクトのコンテキストメニューで「Database tools | Recompile」を使用します。必ず With “debug” オプション付きで使用してください。
注意:プロシージャがデバッグ用にコンパイル済みである場合、小さな緑色の虫がアイコンに表示されます。
あなたがソースコードを送信したとき、あなたが編集していたソースが変更されたことをDataGripが確認すると、通知がポップアップ表示されます。 この通知は、3ウェイマージによって競合を解決することを提案します。
Also, if you want to make sure that you won’t accidentally delete someone else’s work by submitting an outdated object, the Warn if editing outdated DDL option should be turned on.
PostgreSQLでコード可読性向上機能をデフォルトで有効化しました。 これまでは、データベースから提供されるコードには往々にして不要な丸括弧が大量に含まれていました。
新しいオプションを有効にすると、このような外観に変わります。
この機能については、PostgreSQLのドキュメントに記載されています。
この整形された形式はより可読性が高いですが、将来のPostgreSQLバージョンにおいては、(整形されていない)デフォルトの形式のほうが(データベースにより)異なって解釈されるリスクが少ないと言えます。ダンプ目的で整形された出力を使用するのは避けてください。
クエリの実行タイミングを明確に確認できるようになりました。ガターに回転アイコンが追加され、インラインライブタイマーも実装されました。
EXPLAIN PLANの結果用に新しい種類の視覚表現を追加しました。 これを表示するには、左側の対応するボタンをクリックします。 ダイアグラムボタンのちょうど下にあります。
DataGripは以下の場合に警告を発します。
COALESCE
演算子を使用しても効果がない場合。 また、その場合はクイックフィックスを提供します!
NULLを許容しないカラムにNULL
値を挿入している場合。
INSERT
ステートメントに必要なすべてのカラムをリストアップしていない場合。
値がNULLであるかどうかを確認するのに「equals」演算子を使用している場合。 その場合は、IS NULL
を使用すべきでしょう。
SQL ServerのサブクエリでORDER BY
が使用されていることを検出した場合。
SQL ServerでTOP
とOFFSET
を同時に使用している場合。
このインテンションは複雑な比較をBETWEEN
演算子に変換したり、その逆に変換したりするのに役立ちます。
このインテンションはJOIN ON
をJOIN USING
に変換したり、その逆に変換したりするのに役立ちます。
新しいアクションは選択したコード片で行をアルファベット順に並べ替えるのに役立ちます。 これはCSVファイルで作業する際や、重複する値を見つける際に便利です。
選択範囲内のみを検索できるようになりました。 エディタ内で必要なコード片を選択してCtrl+Fを押すだけです。 ファイル全体に対して検索を実行したい場合は、もう一度ショートカットを押してください。
Now, if you use filtering in the database explorer, DataGrip will not resolve any objects which are not displayed in the database tree view.
Generateメニューに新しい項目を多数追加しました! これらの項目はAlt+Insで呼び出せます。 ここではスピード検索が機能します。
結果セットに同名のカラムが複数含まれる場合にそこからテーブルを作成しても、カラム名が修飾されるようになり、あいまいな名前に関する問題が発生しなくなりました。
Modify Tableアクションをデータエディタのコンテキストメニューから使用できるようになりました。 テーブルデータを編集しながら新しいカラムを追加したいですか? Ctrl+F6を押すだけで、ほぼ作業が完了します!