JetBrains のツールを使った
Alibaba Cloud
の開発

Alibaba Cloud Toolkit

Alibaba Cloud ECS
Alibaba Container Service
Alibaba Cloud ROS
Alibaba Cloud RDS
Alibaba Cloud Function Compute
Alibaba Cloud Toolkit はご利用の IDE にクラウドを接続します。 ECS、Container Service、および Function Compute サービスを素早く開発することができます。
コードに自信を持つ

コードに自信を持つ

JetBrains IDE には、正しいコードを記述できるように、言語パーサーとインスペクションツールが組み込まれています。 Alibaba Cloud Toolkit を用いることで、Alibaba Java コーディングガイドラインに則って、コード内の潜在的な問題を自動的に検出することができます。

異なるリージョンのインスタンスにアクセス

アクセスキーと秘密鍵を構成したら、Cloud View ツールウィンドウで、異なるリージョンにある ECS と RDS インスタンスを取得または検索できるようになります。 さらに、インスタンスプロパティの表示、診断の実行、インスタンスへの接続、SSH による組み込み端末経由でのファイルのアップロードが可能になります。これらの操作は、クリック 1 回で簡単に実行できます。

異なるリージョンのインスタンスにアクセス
VM、コンテナ、またはサーバーレスへのアプリケーションのデプロイ

VM、コンテナ、またはサーバーレスへのアプリケーションのデプロイ

Alibaba Cloud Toolkit は、すべての JetBrains IntlliJ ベースの IDE に固く統合されています。 使用するプログラミング言語に関係なく、Run Configuration ダイアログからアプリケーションをデプロイすることができます。 デプロイ前のアプリケーション構築には、Maven または Gradle の使用がサポートされています。 また、タスクが終了した後のポストデプロイコマンドの実行もサポートされています。 サーバーレスのソリューションの使用を好む方は、JetBrains IDE で Function Compute プロジェクトを開発し、Alibaba Cloud にコードをアップロードで起案す。

インフラストラクチャの管理

Alibaba Cloud Resource Orchestration Service(ROS)は Alibaba Cloud のコードとしてのインフラストラクチャ(IaC)ソリューションです。 JetBrains IDE で JSON または YAML 形式を使用して ROS テンプレートを編集することができます。 Alibaba Cloud ROS Template ツールウィンドウからテンプレートをダウンロードまたはアップロードして、Alibaba Cloud プラットフォームで実行することができます。

インフラストラクチャの管理

開発・本番の一致を実現

アプリケーションのデプロイ先が ECS、Container Service、または Function Compute であるかに関係なく、これらの環境で開発を行うためのツールを用意しています。 JetBrainsの各種IDE製品はあなたの開発環境にコードを取得し、その場で実行中のコードをデバッグできるようにします。

Alibaba Cloud ECS

仮想マシンの場合

JetBrainsのどのIDE製品でもSCPを使ってコードやアーティファクトをデプロイし、SSHターミナルを開くことができます。 要塞ホストの複雑なSSH設定に対応し、SSH設定ファイルを使用して設定を行うことができます(Windowsでも可能です)。

Vagrantを使ってVMの処理を自動化できます。 VagrantはJetBrainsの全IDE製品でサポートされており、Vagrantで設定したVMにさらなる設定を行うことなくIDEから接続できます。

Alibaba Cloud Container Service

コンテナの場合

JetBrainsのどのIDE製品でも、DockerコンテナとDocker Composeプロジェクトの両方をビルドして実行できます。 Docker対応により、DockerfilesとCompoese YAMLファイルを簡単に編集できます。

Kubernetesを使っていますか? Kubernetesは開発を非常に楽にしますが、設定には複雑なYAMLファイルが必要です。 JetBrainsのKubernetesプラグインはスニペットを生成し、設定内を移動できるようにし、有効な設定記述を支援するインスペクションを提供することで、設定を支援します。

リモートインタプリタ

Python、Node.js、PHP、Rubyでコードを開発する場合は、JetBrains IDEのリモートインタプリタ機能を使用できます。 VMとDockerコンテナのどちらに接続する場合でも、リモートインタプリタを設定してあなたのリモートマシンをプロジェクトの実行環境として使用できます。 この設定を行った後はすべての実行構成がリモートマシンで実行されるようになりますが、使い心地はローカル環境から実行していた場合と変わりありません。

リモートインタプリタを設定する際にはIDEがリモートマシンの環境をスキャンし、正確なコード補完を行えるようにします。 開発作業をより合理化するため、ユニットテストはリモートで実行されます。

リモートインタプリタが設定されている場合は Python、IRB、Rails コンソールがリモートマシンで起動するため、実行予定の環境と同じ環境でコードを試作することができます。

リモートデバッグ

ほとんどの実行構成では追加設定なしでデバッグを行うことができます。 VM イメージを生成するツールチェーンをテストするなど、より複雑な構成については、IDE からコードを開始できないことがあります。 このような場合、JetBrains IDE製品のリモートデバッグ機能を使用して実行中のコードに接続できます。

次の言語の開発は、これらの言語専用のIDEと対応する言語プラグインを組み込んだIntelliJ IDEA Ultimateの両方で行うことができます。 JetBrainsの各種IDE製品の商用バージョンはすべてJavaScriptに対応しています。

言語について

Java

Javaの設定を変更し、コマンドラインオプションか環境変数を使ってデバッグを有効化して起動し、その後で IntelliJ IDEA のデバッガを接続するようにします。

Python

pydevd-pycharm パッケージをインストールし、指示に従って Run/Debug 構成をセットアップします。 その後はPyCharmでデバッグサーバーを起動し、スクリプトの接続を待ってください。

Node.js

--inspect フラグを使用して Node.js アプリを開始し、WebStorm のデバッガを接続します。

GDB

gdbserverを使ってアプリケーションを起動し、CLionを使って接続してください。

Go

delveを使ってアプリケーションを起動し、GoLandを使って接続してください。

PHP

ローカル環境と同じようにXdebugを設定してください。 PhpStormを実行中のマシンにウェブサーバーを接続できるようにする必要があります。 SSHトンネルを考慮してください

Ruby

rdebugを使ってアプリケーションを起動し、RubyMineを使って接続してください。

問題解析の高速化

今日のクラウド環境は複雑であるため、特定の問題をローカル環境で再現することが困難な場合があります。 このため、ログから取得できるスタックトレースを解析できる機能を追加しました*。 スタックトレースを単純にコピーして IDE に貼り付けるだけで、JetBrains IDE の力を使って素早くアプリケーションの関連部分に移動できます。

*Java、Python、PHP、.NET、Ruby、Node.jsのみで使用できます。

マルチスレッドJavaアプリケーションを開発している場合は、IntelliJ IDEAのスレッドダンプ解析ツールを必ずチェックしてください。

問題解析の高速化

データの統合

ApsaraDB RDS for MySQL
ApsaraDB RDS for PostgreSQL
ApsaraDB RDS for SQL Server
ApsaraDB RDS for MariaDB TX
ApsaraDB for MongoDB
ApsaraDB for Cassandra

データベースを使用しないアプリケーションを作るのは難しいため、JetBrainsはSQL用のIDEであるDataGripを提供しています。 同製品は単独の製品であるだけでなく、そのデータベース機能が当社のほとんどのIDE製品*にも組み込まれています。

*WebStormを除くすべての有料IDE製品

リモート環境での開発を楽にするため、DataGripは初期状態でSSHトンネルに対応しています。 ステージング環境のデータベースに接続するには、要塞ホストを通してDataGripを接続させるだけです。

JetBrains DataGrip

JetBrains DataGrip

SQLは強力な言語ですから、強力なツールを使いませんか? JetBrains DataGripはSQLに対応した強力なコードインサイトと補完機能を提供します。 DataGripを使えばこれまで以上に簡単にデータベースに接続し、データを調査できます。

DataGrip によって、MySQL、PostgreSQL、Microsoft SQL Serveri、MariaDB、および Oracle 向けの Alibaba Cloud ApsaraDB の接続が簡単になります。 DataGraip は、単一の RDBMS 向けだけでなく、MongoDB および Cassandra などの NoSQL データベースもサポートしています。

IDEのデータベース機能

IDEのデータベース機能

開発中にデータを確認できます。DataGripをJetBrains IDEに組み込むことで、あなたのデータに関する洞察だけでなく、実際にあなたのデータを認識する業界最先端のSQL補完機能を手に入れられます。 データベース機能を組み込んだ各種 JetBrains の IDE 製品では、コード内でクエリを記述するたびにスキーマを認識する SQL 補完機能を利用できます。

すべての RDS を一目で確認

すべての RDS を一目で確認

Alibaba Cloud Toolkit プラグインを使うと、異なるリージョンに作成するすべての RDS インスタンスを表示/検索することができます。 インスタンスプロパティは、パネル内で取得できます。 クエリの実行は、資格情報を使ってログインした後に行えるようになります。


アプリケーションのデプロイ

ほとんどのチームは何らかの継続的インテグレーションや継続的デプロイ(CI/CD)を利用しています。 JetBrains TeamCity は今日の複雑な環境を対象に作り出された CI/CD サーバーです。

コンテナへの対応

当然ながら、TeamCityではリポジトリ内のDockerfileに応じてDockerイメージをビルド・プッシュできます。 また、TeamCityはDockerコンテナ内のビルドステップをラップできます。 例えば、Gradleのビルドステップをビルドエージェント上で直接実行せず、Gradleが実行される一時的なDockerコンテナを作成するようにTeamCityを設定することができます。

コンテナへの対応

クラウドネイティブ

JetBrains TeamCityはクラウド内でコードを簡単にビルドできるようにします。 完全なクラウド環境でも、オンプレミスのマシンとクラウドに配備したマシンが混在するハイブリッド環境でも、TeamCityはあなたに代わって複雑さに対処します。

ビルドとデプロイ

TeamCityを使えば、強力な継続的インテグレーションと継続的デプロイをすぐに実行できます。


インフラストラクチャのコード化

コードを使ってインフラストラクチャを構成できるようになった今、世界有数のIDEを使ってインフラストラクチャをコード化しませんか? HashiCorp Configuration Language(HCL)プラグインを使うと、Ctrl-Clickでインフラストラクチャコードの定義への移動などのJetBrains IDEの機能を使用できます。 Alibaba Cloud は Terraform プロバイダであるため、それを使用して簡単にインフラストラクチャを構築することができます。

プラグインは、Terraform 構文の基本サポートを備えているほか、HashiCorp Terraform とより深く統合させることができます。 TerraForm メソッドにはコード補完機能が提供されており、さまざまなインスペクションによって、インフラストラクチャの構成の有効性が確認できるようになっています。

インフラストラクチャのコード化

構成管理

Chef、Puppet、Ansibleのいずれかを使用している方に適したプラグインがあります。 JetBrains Puppetプラグインは、IDEに高品質なコード補完、リファクタリング、インスペクションを提供します。 ChefのクックブックAnsibleのプレイブックのコード補完に対応したプラグインも入手できます。


DevOps パイプラインの各ステップを完了

JetBrains Space なら、Git リポジトリのホスティングからアプリのデプロイに至る DevOps パイプライン全体に対応できます。

リポジトリのホスティング

コードの参照・編集用のウェブベースのインターフェース、ほとんどの一般的なプログラミング言語、HashiCorp TerraForm テンプレート、YAML などに対応したコード構文のハイライト機能を備えた Git ベースの非公開リポジトリ用の強化ホスティング環境をご体験ください。 組み込みの強力なコードレビュー機能を Space UI を介してお好きな JetBrains IDE やモバイル上で直接使用できます。

ビルド

Docker コンテナー内でのビルドの実行をネイティブでサポートする Space Automation でビルドツールを完全に制御できます。 一般公開されているイメージを使用し、自分のペースでビルドの実行、バージョンの修正、更新を行えます。 必要なツールを使って独自のカスタムビルドイメージを作成し、Space Containers Registry に直接保存できます。その他のセットアップは必要ありません。 Service Containers の力を使用すれば、統合テスト環境を簡単にセットアップ可能です。

ビルドアーティファクトの保存

Space Container Registry を使って、Docker/OCI イメージと Helm チャートを保存、パブリッシュ、共有し、クラウドでアプリケーションを実行できます。

デプロイ

ウェブアプリの本番サーバーへの配信、モバイルアプリのストア公開、または FTP サーバーへのディストリビューションのアップロードなど、ソースコード変更のデプロイ環境へのデリバリーを追跡できます。

リモート開発

Space でホスティングされているリモート JetBrains IDE から直接クラウド内にあるコードとしてのインフラストラクチャの編集と利用が可能です。 統合機能を利用して AWS と連携すれば、ローカルマシンよりも高速かつ安定性の高い環境で作業できます。

DevOps のベストプラクティスを実装

JetBrains が後援する Google Cloud の「2022 Accelerate State of DevOps Report」で、適切なソフトウェアのデリバリーと稼働パフォーマンスを実現する方法をご覧ください。 レポートの調査結果を DevOps のパフォーマンスの改善とイノベーションの高速化にご活用ください。 Watch the report highlights with JetBrains and Google Cloud experts.

レポートをダウンロード

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IntelliJ IDEA

開発

IntelliJ IDEA Ultimate は任意の言語での開発、または 1 つのプロジェクトに複数言語が混在する状態でも開発を楽にします。

TeamCity

構築、テスト、デプロイ

TeamCityを使えば、強力な継続的インテグレーションと継続的デプロイをすぐに実行できます。

Space

ホスト、構築、保存、デプロイ

Git リポジトリのホスティングからアプリのデプロイまで、JetBrains Space プラットフォーム 1 つで DevOps パイプラインの各ステップを完了できます。

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