CLion 2026.2 Help

テストのインデックス作成を高速化する

テストのインデックス作成は、最も CPU と時間を消費する IDE プロシージャの 1 つです。 速度を上げるには、CLion のテストスコープ検出メカニズムを利用するか、テストスコープを手動で作成できます。 いずれの場合も、テストスコープを取得した後は、テストインデックス作成中にこのスコープでフィルターされたファイルのみが処理されます。

テスト範囲の自動検出

CLion は、プロジェクト内のテストファイルを識別し、テストスコープを自動的に作成できます。

  1. メインメニューから ヘルプ | アクションの検索 (Ctrl+Shift+A) を選択し、 テストスコープの作成を検索します。

    検索アクションでテストスコープを作成する
  2. CLion は、テスト検出の結果をバルーンで表示します。

    テストスコープ検出結果
  3. 変更を表示 をクリックするとビューアーが開き、現在のパターン(以前に検出された場合や 手動で構成された場合 )と新しいパターンを確認できます。

    テストファイルパターンの差分ビューアー
  4. 新しいテストスコープを適用する をクリックします。 開いた スコープ ダイアログで、自動的に検出されたパターンを確認および調整できます。

    自動的に作成されるテスト範囲

    変更を適用 をクリックして変更を保存します。

  5. CLion は、エディターでテストスコープ作成レポートも開きます。

    テストスコープ作成レポート

テストスコープを手動で作成する

  1. 設定 | 外観 & 振る舞い | スコープ に進みます。

  2. スコープの追加 」ボタン (スコープ追加ボタン) をクリックし、定義するスコープの種類 (ローカルまたは 共有) を選択します。

  3. 新しいスコープの名前を テストに設定します。

    設定 | 詳細設定 | インデックス作成タスクのテスト で別の名前を構成できます。

    テストスコープ名
  4. スコープのファイルまたはフォルダーベースのパターンを指定します。 CLion は、プロジェクトツリーペインで一致するファイルをハイライトします。

    テスト範囲
  5. 変更を適用 」をクリックして、 テストスコープを保存します。 この時点から、 インデックス作成テストフェーズでは、このスコープで定義されたファイルのみにインデックスが作成されます。

テストスコープを使用してプロジェクトビューをフィルターし、プロジェクト内のテストファイルにすばやくアクセスできます。

プロジェクトビューのテスト範囲
2026 年 7 月 15 日