継続的インテグレーション

リモート実行と事前テストされたコミット

TeamCityを使用すると、変更をコミットする前でもコードのビルドとチェックを行い、サーバー上で自動テストを実行できるため、コードベースを常にクリーンな状態に保てます。

これらの機能は、IntelliJ IDEAベースの製品Microsoft Visual StudioおよびEclipse向けのIDEプラグインを通じて提供されています。

さらに読み込む

マークダウンのサポート

問題とテストの管理

複数の担当者を1つのビルドで発生している問題の調査に割り当てられます。 例えば、Janeにプロセスがコード1で終了する原因を調査させ、Billにテストを修正させることができます。

問題が割り当てられると、担当者に通知が送信されます。

調査の自動的な割り当て

調査の自動的な割り当て

TeamCityは、ヒューリスティックの数に基づいてチームメンバーに調査を提案したり、自動的に割り当てたりします。 これにより、ビルドを壊した可能性が最も高い人が通知を受信し、失敗を調査します。

オンザフライのテストレポート

オンザフライのビルド進捗レポート

TeamCityはビルドの各段階を追跡し、ウェブUIとサポート対象の全IDEの両方で、すべての情報を即座に報告します。 問題を発見するために、ビルドの完了を待つ必要はありません

TeamCityは失敗したテストを即座に警告し、発生した問題に関する詳細な情報を提供します。

Flakyテスト(不安定なテスト)

Flakyテスト(不安定なテスト)

TeamCityは、同じコードを使用しているにもかかわらず不安定な動きをするテストを検出します。 このような不安定なテストがさまざまなヒューリスティックに基づいて発見された場合、それらは専用のページに表示されるため、これらのテストを詳細に調べたり、調査対象に指定してチームメンバーに修正を依頼したりできます。

テストのメタデータ

テスト結果のメタデータ

スクリーンショットや、リンク、アーティファクト、ログ、数値などの他のテストデータをテスト結果に追加できます。 これらは、UIのテスト詳細セクションに、ネイティブで表示されます。

新たに失敗したテスト

新たに失敗したテストと"Fixed in"(修正済み)

新たにチェックインしたコードがテストに失敗すると、TeamCityはすぐにそれを表示いたします。 テストが前回のビルドで失敗していなかった場合は、"New"(新たに)失敗したテストとして表示されます。

失敗したテストについては、最初に失敗したビルドとそのビルドで行われた変更を確認できます。

リスクグループによるテストの並び替え

Ant、IDEAプロジェクトランナー、MSBuildおよびその他特定のビルドツールでは、テストの順序を変更するようにTeamCityを設定できます。

例えば、開発者様により迅速にフィードバックを届けられるよう、最近失敗したテストや新しいテストを他のテストより先に開始できます。

通知

TeamCityでは複数の方法を使用して、ビルドの問題やプロジェクト内のその他の変更を即座に通知します。

メールインスタントメッセンジャーSlack、または IDE 内で直接通知を受信できます。

あらゆる種類のイベントで複数の通知ルールをセットアップし、それらの処理順序を選択し、Kotlin DSL を使用してそれらの設定を編集、再利用、共有することもできます。