高速でスケーラブルな Git ホスティングと合理化されたソースコード管理。
コードレビューを開発パイプラインにシームレスに統合します。
お気に入りの JetBrains IDE を Space 組織に接続すると、リポジトリ、コードレビュー、マージリクエスト、自動化(CI ビルド)、およびパッケージにアクセスできます。 組み込みの Space コードレビューが持つ性能を IDE で直接体験することも、Space UI からさらに強力なコードレビューを利用することも可能です。
Space との連携機能は 2021.1 以降の IntelliJ IDEA、2021.2 以降の PyCharm、およびバージョン 2022.2 以降のすべての JetBrains IDE にバンドルされています。
Space IDE との連携機能を使用して、以下の作業を行えます。
JetBrains のリモート開発ワークフローなら、ソースコードをリモートマシンに安全に保管することで、ローカルマシンと処理の遅いノートパソコンの限界を克服できます。
事前構成済みの Space Cloud 開発環境を起動して JetBrains IDE に接続し、瞬時にコーディング作業を開始できます。 プロジェクトのビルド、依存関係のダウンロード、または IDE のインデックス作成を待つ必要はありません。
プロジェクトに必要なすべてのツールとライブラリをインストールすることで環境を標準化できます。また、環境はいつでも複製できるため、オンボーディングを単純化できます。 新メンバーは何時間もかけてローカルマシンを準備しなくても、ほぼ瞬時に開発に着手できます。
幅広い自動化タスクを実現するソリューションと共に、継続的デリバリーのパイプラインを整理するための最新かつ直感的な方法を提供します。
初期状態でもシンプルかつパワフルなCI/CDで、リアルタイムのテストレポート、並列実行、ローカル環境での再現機能を提供し(計画中)、Gradle、Dockerなどの主要な技術スタックに対応しています。
デプロイでは、本番環境やステージングサーバー、アプリケーションストアなど、デプロイ環境へのソースコード変更の配信を追跡できます。 デプロイは、Space Automation、JetBrains TeamCity、GitHub Actions などの任意の CI/CD ツールと合わせて使用できます。
Space では自動化をスクリプトを使用して構成することができます。 Space の自動化 UI はスクリプトの結果(ログ、テスト、アーティファクト)を可視化するのに使用されます。 Space は Kotlin ベースの DSL をスクリプト言語として使用しています。また、将来的に YAML のサポートも計画しています。
自動化スクリプトで、Space HTTP API クライアントにアクセスできます。 そのため、他の任意の Space モジュールを使用し、チャットへのメッセージ送信、記事の悪性、チームディレクトリへのアクセスなどを実行できます。
以下のような外部のツールやサービスに接続する各種 API にアクセスできます。
このリストを拡張し、.NET、npm、Maven、Bazel などを含める計画をすでに進めています。
Space を強力な継続的インテグレーションとテスト報告機能を提供するツールである TeamCity と統合すると、以下が可能になります。
自分の CI/CD パイプラインで、あるいはご利用のローカルマシンからパッケージリポジトリを作成・使用できます。 Container、Maven、NuGet、Python、Composer、Dart、Rust、npm、および File の各リポジトリを使用し、製品間でパッケージとファイルを共有できます。
コンテナレジストリを使用してアプリをコンテナイメージとして配布し、それをデプロイ中に使用することができます。
必要なパッケージ依存関係を必要な限り保持できるよう、ローカルリポジトリを使用してパッケージの保存および使用をプライベートに行うことができます。また、ミラーリポジトリを使用して Maven Central などの上位のリポジトリをミラーリングできます。
パッケージの詳細を検索・表示し、それがどのように生成されたのかを把握できます。
一般的な脆弱性の問題に対してパッケージを自動的にチェックするよう Space を設定できます。 このようなチェックはパッケージを本番環境に公開する前に特に役立ちます。
不要になったパッケージの自動削除を構成して、リポジトリのサイズを削減できます。 また、重要なパッケージを削除対象外にする条件を設定できます。