これらの質問は、3大主要プログラミング言語として C++ を選択した開発者にのみ提示されました。
C++
「最新の C++ が採用されているのを見るのは嬉しいです。回答者 5 人のうち 1 人は最新の標準を使用しており、素晴らしいことです。より多くの人がスなくとも翌年中には C++17 に移行することを計画しています。モジュールとコンセプトが大きなモチベーションとなっているようです。」
「C++17 をすでに使用していた多数の人たちが、C++20 を採用したがっていることには納得がいきます。」
「モジュールがトップとなるのは予想が付きました。C++ のビルド時間が毎年落ちてきている状況で、みんながモジュールをどのように使用してこのトレンドを押し返すかを見るのがとても楽しみです。」
「開発者の 3 分の 1 が未だにユニットテストを全く書いていないのは残念です。」
「回答者のほぼ 4 分の 3 に適切なパッケージングソリューションが欠けています。ライブラリを個別にビルドするか、プリビルドするか、システムパッケージ管理を使用する必要があるため、開発者の手間や第三者のビルドサービスに頼ることが必要となります。また、新しいバージョンに遅れ、アップグレードやコンパイラの変更に複雑さが生まれることにもつながります。」
「この問題にたくさんの競合ソリューションがなければ、C++ は存在しなかったかもしれませんが、どれかを適当に選んでそれをソリューションとした方がすべてが改善されるのでは、と考えずにはいられません。」
「オープンソースコンパイラーが日常的に使用されているコンパイラーリストのトップとなっているのが興味深いと思いました。私の業界では、Linux を使えば MSVC コンパイラーを使用できなくなります。Windows プログラマーの数は Linux を超えているとずっと思っていたため、MSVC の使用率の方が高くなると思っていました。」
「GCC が Clang よりも伸びているのが非常に興味深いです。ついでに言えば、GCC は C++20 でさらに優れた進歩を遂げているように感じられます。」
「自動コードフォーマットは未だにひどく過小評価されています。おかしなことかもしれませんが、ClangFormat のようなツールを使用すれば、コーディングスタイルについて語る必要がなくなってしまうのです！」
ご覧いただきありがとうございました！
レポートはお役に立ちましたか？
ぜひこのレポートを友人や同僚と共有してください。
今後のアンケートに参加する
ご質問やご提案がございましたら、surveys@jetbrains.comまでお問合わせください。